看護師・看護職について

看護師とは何?看護師資格や職場について

看護職って何?

看護職について・・・
看護と聞くとテレビで見るような大病院で働くイメージがありませんか?
一般的に看護職とは看護師准看護師、保健師、助産師のほか養護教論も含めて総称していうものです。
看護の仕事については約130万人が就いています。
看護職では看護師と准看護師が圧倒的に多く、それらの人たちのほとんどは病院就職しています。

看護職

後ほど説明しますが、看護師は正看護師と准看護師に分類されるのですが、その大半は准看護師と呼ばれる資格保持者です。准看護師を経て正看護師資格を取れるわけですが、この違いは免許交付が国か県か?という部分であり仕事内容には違いはなく、また見た目では看護師、准看護師という事はわかりません。
それでも、看護師と准看護師では、給料に差があったり、出世に違いがあります。 看護師は主任や師長になることができますが、准看護師では出世することはできないのが現実です。

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看護師資格について

看護師資格について
看護師は国家資格です。国家資格とは国が法律で定め、国や地方自治体などが認定する資格のことをいいます。
医師以外の人が看護をしてはいけないので看護業務は業務独占になります
「保健師助産師看護師法」に基づき、厚生労働大臣が免許を交付します。同じような看護系国家資格としては保健師、助産師などがあります。

看護資格は一度取ってしまえば、更新もしなくてもいいのが特徴であり、そういった観点から就職や転職にも困らない職種、職業と言われています。
医療という分野自体が不況など影響が少ない分野であり、看護師の活躍の場は病院だけでなく各施設や老人ホーム、検診施設などと幅広いのも特徴です。
就職転職に関しても看護師は自分で勤務先を選べるほど需要が高い職種です。
看護師資格取得者の転職経験者は全体の63%にあたり、非常に転職のしやすい事を意味していますね。
看護師資格取得後も助産婦やその他関連資格をとりスキルアップも計れます。
資格取得しておけば就職という側面においては強い資格と言えます

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